パドヴァ近郊の骨董市

目次

第一日曜日:ブルジネ、リメナ、テオーロ

ブルジネ(Burgine)のアンティーク市

パドヴァ近辺では有名な骨董市で、小さなアンティークアクセサリーから古書、ガラス、洋服、大きな家具など300ほどの店が出ています。

場所:ヴィッラ ロベルティ(https://www.villaroberti.com/)
入場料:*大人2.50€、学生と65歳以上1€。 12歳以下は無料
サイト:web www.mercatinobrugine.org.

* 基本どこのアンティーク市は町の広場でやっているので入場料はかかりません。この骨董市に私が2006年くらいに行ったときは、かからなかったのですが、数年前から必要になったようです。

 


第二日曜日:モンテグロットテルメ、ボルゴリッコ

モンテグロットテルメ(Montegrotto terme)

モンテグロットテルメのアンティークマーケットは、街の中心の公園を中心に広がっていました。
季節やその時々によりますが100店ほど出店していて、骨董品や古書だけでなく手作りのアクセサリーやUSED品も多数あり、骨董市というよりフリーマーケットという感じでした。

コロナ明けなのでソーシャルディスタンスでお店が並んでいました。

場所:ビァーレ スタツィオーネ(Viale Stazione)
入場料:なし

モンテグロットテルメのアンティークマーケットの様子はこちらに写真付きで紹介しておりますのでよろしかったらどうぞ♪
⇒ https://iimonojp.com/antiquemarketmontegrottoterme/


第三日曜日:チッタデッラ、エステ、パドヴァ、モンタニャーナ、ポンテ サン ニコロ

第三日曜日に開催される骨董市の中で私個人的におすすめナンバーワンは、パドヴァのプラート デラ ヴァッレのメルカートです!

チッタデッラ(Cittadella)

チッタデッラはパドヴァから北上した城壁に囲まれた町。
2020年6月21日現在、まだアンティーク市は開催されていませんでした

場所:町の中心地
教会前の広場やの広場や広場に向かって城壁の入り口から延びる通り沿いに約80店舗ほどの、古美術品やUSED商品、趣味のコレクションや手作り品が並びます。
日程は決まっておりませんが、アンティーク市の代わりに無農薬に関連した商品を扱った市が出ることもあります。

残念ながら市は中止になってしまっていましたが、2020年6月21日に行った時の街の様子をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
⇒ 

エステ(Este)

場所:町の中心地
小さなアンティーク品やUSED商品など50店ほどのお店が並びます。

モンタニャーナ(Montagnana)

場所:町の中心地
こちらも古書、古切手、家具、アンティーク品、陶器やガラス、アクセサリーなどが出ています。

パドヴァ(Padova)

場所:プラート デラ ヴァッレ広場(Prato della Valle)
交通機関:パドヴァ駅からトラムで
     (チケットは75分間有効で1.30€)
アンティーク品、印刷物、古書、ガラス、陶器、アンティークアクセサリー、家具など季節やお天気にもよりますが、160店以上が石像が並んだ円形の広場の周りをぐるっと回る感じで出店されています。

ポンテ サン ニコロ(Ponte San Nicolò)

場所:ジオラート通り、フィレンツェ通り、ドン オリオーネ通り、サントゥルバーノ通り(lungo via Giorato, via Firenze, via Don Orione e via Sant’Urbano)



毎月最終日曜日:ピアッツォーラ スル ブレンタ

場所:カメリーニ広場
交通:近くの駐車場から送迎バスが出ています。
850を超えるヨーロッパ一規模の大きい骨董市。
家具からガラスや陶器、古書、レースや印刷物、切手、コインなどイタリアのものだけでなく世界中の骨董品も見つけられるので、コレクターにはたまらない品々がたくさん。
とても本格的な骨董市で、朝一から出かけないと見切れないほどの大きさなので見ごたえ充分!

ロックダウン前のカーニバルの時だったので、仮装した方が練り歩いていました。
背景に溶け込んで、中世に迷い込んだような感覚になります。