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バドエーレはどこにある？
バドエーレとは、イタリアの北東部ヴェネト地方のパドバとヴェネチアの間を北上したところにあるトレヴィーゾ県のモルガノ(MORGANO)という街の小さな町です。
5.1km先にはお散歩はもちろん、カヌーやサイクリングを楽しめるParco naturale Regionale del Fiume Sile があります。
注）ウィルスの関係やその他、閉園になる場合があるので、お出かけ前にはこちらのサイトで確認してからをお勧めします。
http://www.parcosile.it/
バドエーレのアンティーク市はいつ？
毎月第1日曜日に町の中心にある、市役所（MUNICIPIO)がある広場で開催されます。
その広場は円形になっていて、とてもきれいでつい立ち寄りたくなる場所です。
住所：Piazza Indipendenza, 2, 31050 Badoere TV
ただウィルスでイタリア全土ロックダウンした2020年の3月12日から5月8日まではもちろん開催されていませんでした。
ないことを願いますが、今後もしこのような状態になった場合は、
Comune di Morganoのサイトで確認をお勧めします。
私も今回行く前に確認してから行きました。
骨董品はどのようなものが主にある？
ロックダウン開けの初めてのメルカートだったため、数はとても少なかったうえ、お天気も崩れはじめ、私たちがついたときはすでに片付け始めている露店もありました。
古書や絵画、アンティーク家具はもちろん、今回はベネチアンガラスの骨董品が多かった気がします。
今回は、私が到着したときにすごい雨雲に覆われ、かなり危険な突風が吹きそうな荒れ模様の天気になりそうだったため、広場の中心部分でパラソルの下で売っていた人たちは、早々に片づけを始めてしまい、ほとんど見ることができませんでしたが、10年前ほどに行ったときは、ルイヴィトンのめちゃめちゃ大きなスーツケース(四角いかっちりとしたアタッシュケースのような感じ）なども売っていました。
お値段的には様々ですが、骨董品なのでベネチアンガラスのとても素敵な青い大きなお皿は40ユーロとか、ベネチアンガラスの手作りビーズは一つ2ユーロからなど。
基本骨董ものは100ユーロ前後と考えていてよいと思います。
家具は。。。特に必要なかったので値段は聞きませんでした。
私は古本で4冊セットのものが気に入ってほしかったのですが、「セットで80ユーロを60ユーロにしてあげる。」と言ってくれましたがいろいろ考えて断念しました。
もし次行ったときにまだあったら買っちゃうかもしれませんが、今はどんな情報もネットで見られる時代なので、いくら紙の本が好きな私でも60ユーロはかなりハードルが高いです。
本棚もいっぱいですしね。。。
ということで、今回の戦利品はこちら↓
上のイギリスの銀食器などが売っているお店で、ハートのかわいいペンダントトップと鈴があったので買いました。
鈴って結構イタリアで見つけるのが大変なんですよ。
でも、鍵のキーホルダーと一緒につけておくととても便利なので多めに買いました。
4つで5ユーロでしたが、5つ買って6ユーロにしてくれました。
(一つ足りないのは、すでに友人にプレゼントしてしまったためです。。）
正直、どこまで写真を撮ってよいのかわからなかったので、今回は全然撮りませんでしたが、少々後悔しています。
また来月も行きたいと思いますので、行けたらまた写真をアップしますね。
