目次
リウマチの症状の出始めたときにやって効果が出たこと
リウマチを初めて患ったのが10年ほど前。
この10年を振り返ってみると、こんな感じです。
その時は、すぐに漢方薬を飲み始め、ありとあらゆることをしてみました。
例えば、甲田式健康法やサトウ式リンパケア。
そしてそれらの効果が半年ほどで、痛みは治まり通常の生活を送っていました。
特に効いたのはサトウ式リンパケアのMRTでした。
骨折をしたのを機にリウマチが再発
3年前から仕事をはじめ、通勤途中で足を思いっきりくじいて両ひざを打ち、かなりの痛みでお皿が割れたかと思ったほどでしたが、レントゲンの結果、ひざの骨折はしていませんでした。
その時「一緒に足首もレントゲンを撮ってほしい」といったのですが、主治医に却下されしばらく湿布薬で紛らわせていたのですが、足首の痛みは治まらず、そのうちに首、肩、腕と痛みが広がっていき、体を動かすのもやっとの状態になってしまいました。
痛みでどうにもならないので、強い薬を処方されかなり長い期間かかりましたが徐々に痛みも楽になってきました。
が、根本的な痛みはリウマチからきているような感じで、久しぶりに血液検査をしてみるとかなり高い数値になっていました。
そこで、毎週注射をすることになり、今に至ります。
イタリアで処方されているリウマチ薬の名前
私が処方されているのは、Reumaflex 50mg/ml という名前の注射薬です。
おなか、または腿に打ちます。
最初のうちは毎週お腹(おへそ回り以外の上の方の肋骨の下あたり)に打ってもらいに行っていましたが、回数を重ねるたびに注射をした後は毎回のたうち回るほど胃の痛みか腎臓の痛みかわかりませんが、ひどい状況になりご飯も食べられなくなるので、腿に打ってもらうようにしたらしばらくは大丈夫になりましたが、ちょっとすると腿に打ってもあまりいい状態ではなくなってきたので、先生に半分量にしてほしいとお願いしたところ、毎週打っている所を隔週にしてみようということになり、始めたのが昨年末ですが、それ以来胃の痛みは出ずに続けられています。
肝心のリウマチの痛みはというと、はっきり言って注射の効能はあまり感じません。
リウマチに伴って出た合併症
- 線維筋痛症(首から下、腰から上が痛くなりました)
- 手根管症候群
- ばね指
- リウマチとは別ですが、捻挫から来たものは足底筋膜炎と踵骨棘
かなり端折って書いてしまいましたが、追って詳しく追記していきたいと思います。