送り迎え

ただいま夜中の1時15分。
息子が隣町のバールで友達と一緒に行って帰りはバスがないので迎えに行って帰ってきたところです。

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どこまで許すか。

今年はコロナで学校も2月末から休校になり、ちょっと特殊とはいえ、このロックダウン中にいろいろなことを話したり、今までできなかった意思疎通ができるようになった気がします。

一応門限は0時までに家に帰るようにしていたのですが、あまり「あれダメ。これダメ」といっても、聞きいれる歳でもないので、本人に任せるようにしました。

そうするとロックダウン中の反動か、このところ毎日昼も夜も出かけていますが、何も言わなくても0時前には帰ってくるようになり、朝も早く起きて自主トレに行ったりと、責任感が出てきたように感じです。

ただ、いくら息子を信じたくても、一緒にいる友達によって悪いことに巻き込まれることも出てくるので、出来る限りどこで誰と何をしているのかということを把握したいのもあって、今夜は車を出して迎えに行き、息子の友人たちも一緒に乗っけて帰ってきました。

実際に会って話してみないとわからない

そんなこんなで、夜中の一時に迎えに行くにあたり0時過ぎごろ、友達3人も一緒にいいか確認のメッセージが届きました。

もちろんOKと返事をして迎えに行くと、一人は幼馴染、もう一人はサッカーで一緒だった子、あと一人は昨年度クラスが一緒だった子。
はじめの二人はよく知っているのに、本当に久しぶりに会ったので全然わからなかった。。。
「すみません。ありがとう」と言いながら車に乗り込んできた子たちに、「え~っと。。誰が誰だっけ?」ととぼけた質問をする始末。

自分の息子も大きくなっているんだから、その友達も同じだけ大きくなっているのは当たり前なんだけど、小さいころにコロコロ走り回っていた印象しかないから現実を受け止められない自分がいました。

結構この二人が街でもあまりいいうわさを聞かない子たちなので、どんな風になっているのか。変な影響を受けないか心配でした。

が、実際車の中で話している会話を聞いてたら、普通の若者(笑)
口は悪いけど、しきりに車に乗せてくれたことを感謝している。
どうやら、うちが車を出さなかったら歩いて帰ろうとしていたらしい。

実際昨年の夏に一度歩きで帰ったときは、1時間半かかったと。
でも今日は雨だから助かった~。と素直に喜んでいた。

そんな会話を聞きながら、若いっていいなぁ。。と、こういった非効率なことでも楽しんでた頃を思い出した。

親がいるときと友達同士の時はある程度態度は違うと思うけど、
二人の親もよく知っているし(いつも嘆いている(^^;)、
「ありがとう」といえるか。去り際に「おやすみなさい」といえるか。
そういった最低限のことができれば、良しとしようと心に決めた夜でした。